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　令和３年７月９日、野口ふれあい交流センター体育館で「福祉協力員研修会」があり、別府市成年後見支援センターより「成年後見制度」についてお話しました。

「成年後見制度」という言葉は聞いたことがあるけど、詳しい制度内容はよく分からない方が多いのではないでしょうか。認知症状や知的障がい・精神障がいにより、お金の管理や意思決定が難しい方の生活を支える方法の一つとして、成年後見制度があります。身近な相談窓口として、お気軽にご利用ください。

令和3年3月20日、社会福祉法人 べっぷ優ゆう様の保護者会定例会議にて、成年後見制度に関する出前講座を開催しました。

べっぷ優ゆう様は、就労継続支援B型事業所をはじめ、放課後等デイサービス等の福祉事業を行なっています。

障がいのあるお子さんを持つ親御さんは、親が亡くなった後の生活支援や財産管理など、子どもの将来について不安を抱えている方が多くいます。これらは「親亡き後問題」として、障がい者支援の大きな課題であり、その解決策の一つとして成年後見制度の活用についてお話しました。

　今回の出前講座に参加された保護者の方から、「今まで、不安ばかり感じていたが、社協に相談できる場所があることを知って安心した。」などのご感想をいただきました。

令和3年2月26日、南石垣なかよしクラブ（南石垣町公民館）で、地域の方からの関心が多く寄せられている「終活」について出前講座を開催しました。

相続にまつわるクイズの出題を行なったほか、元気なうちに遺言を準備しておくことが大切であること、年齢を重ねて認知機能が低下していくと遺産分割協議の際に成年後見人の選任が求められる場合があること等をお話しました。

参加された方より、「さっそく、社協に相談しに行ってみよう」とのご感想をいただきました。

別府市社会福祉協議会では、毎月第３木曜日に「終活相談会」を行なっています。お気軽にお問い合わせ下さい。

令和2年8月6日、「上田の湯町　8月のいきいきサロン」が上田の湯町公民館で開催されました。

「知って安心　あなたのための権利擁護」をテーマに、終活やエンディングノートの書き方について、社会福祉協議会職員・高齢者福祉課職員よりお話させていただきました。

別府市が発行している「これからノート（エンディングノート）」を実際に手に取っていただき、「家系図を書いておくと安心ね。」「もしもの時に備えて、書いておくと安心」等の感想をいただきました。また、相続問題について、「あるある」と共感の声も聞かれ、遺言書作成の大切さを共有しました。

 

別府市社会福祉協議会では、毎月第3木曜に終活相談会を行なっています。これからの生活を安心して過ごしていく準備に、ぜひご活用下さい。