地区社協
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工藤千恵さん講演会
7月30日(水)別府市社会福祉会館で、市内17地区の福祉協力員正副委員長他、地区社協役員さんなど約80名のご参加をいただき「別府市福祉協力員研修会」が開催されました。
講師は、幼少期に性暴力の被害に遭ったことを実名公表した県内在住の工藤千恵さん(42)現在は、性暴力被害当事者の談話会「サバイバルサロンぷれぜんと」に参加し、「被害者も加害者も生まない社会」「話すことが自分の役目」との強い思いで講演活動を行っています。
講演では、「自分らしく生きること」の大切さを強調。どんなことが起こっても、人間には生きる力、幸せになる力がある。人を信じられなくなっても、前を向くには人と会話し、支えられて生きていることを感じることが初めの大きな一歩。
そうすれば「どんな状況からもいつか抜け出し、光を感じられることができる」とメッセージを送ってくれました。
福祉協力員研修会の様子
2014-06-27
西地区社協・南地区社協「福祉協力員研修会」安達かずみさんのフルート演奏
6月17日(火)西地区社協は、原町公民館で、26日(木)南地区社協は、サザンクロス3F視聴覚室で、それぞれ「福祉協力員研修会」が開催され、安達かずみさんによるフルート演奏会(ボランティア講演会)がありました。
タイトルは「透明な贈りもの」と題し、「夏は来ぬ」「かたつむり」「雨降りお月さん」など演奏され、また、その合間に自分の体験を話ながら、福祉協力員さんたちへ生き方のメッセージを投げかけてくれました。 ギター伴奏は溝口伸一さんです。
両日ともフルートとギターの音色にみなさん魅了されていました。